ウィンカー交換
本日、ウィンカーの交換が終わった。
作成したステーと共に、ウィンカーの塗装も終わっている。
取り付けの前に、前回先送りにしたパッキンを作成した。
※ゴムシートをポンチで抜く時は、ポンチをドリルの様に回転させると綺麗に抜けた。
ウィンカーのハーネスがこちら。
水色がウィンカー右のプラス、オレンジがウィンカー左のプラスで、緑がマイナス
後で探しやすい様に、マジックで記載した。
テール側のウィンカーは、コードが足りず延長する必要がある。
途中で繋ぐと漏電やショートの恐れがあるので、新たに買った黄色と青のコードをプラスとして付けなおす予定だった。
ところがギボシのオスのカバーが足りず、今回作ってもまた作り直さねばならない。
よって、とりあえず足りない分だけを延長してみた。
急いで作ったら延長しすぎてこの有様
暫定処置なので、とりあえず隙間に突っ込んでおいた。
実は、フロント側の作業に手間取ってしまい、暗くなり始めてしまった。
大急ぎで作業を終了させ、どうにか暗くなる前に終了した。
テール側は車体のウィンカー取り付け部の隙間が少なく、17mmのレンチがギリギリ入るサイズだった。(ノーマルは14mmのナット)
レンチを回す事が出来ず、ウィンカーの中のナットを締め付ける事で固定した。
なお、リアはナンバープレートを外さないと作業が出来なかった。
正面の映像
何やら寄生獣の目みたいな印象
ライト下に取り付けたハーネス収納用のバッグは、ハーネスが取り出しにくいので外してしまった。
ハーネスにはビニールシートで防水した後に、麻布を巻いてある。
どちらもビニールテープを巻いて仮止めした。
レトロと言うより、貧乏臭い仕上がりだw
(近寄って見ないと、それほど目立たない)
いずれ交換するメーター類の作業が終わるまで、このままの状態とする。
後ろの映像
取り付け前から「小さすぎるかな?」と思っていたが、案の定かなり小さい。
目指すはレトロ調なので、もっと大きい方が良いのかも知れないが、デザイン的に別の意味での古臭さがあり、これはこれで良い感じに思える。
かなりオレンジ色が強いのだが、ウィンカーを点灯すると激しく黄色に光る。
ここまで黄色いウィンカーは、あまり見ない気がする。
ウィンカーは小さいが、かなり明るくて視認性は良好だ。
(夜はまぶしいかも?)
無極性のLEDが販売されているので、ライトの時もそうだったが、誰でも簡単にLED化出来る点は非常に有難い。
ステーの基部はこんな感じ。
こちらは裏側
暗くなってきてしまい、写真が見難くくて申し訳ない。
「20mmのボルトでは短いかな?」と思っていたが、案の定ギリギリだ。
ワッシャーやバネワッシャーなどを入れる余地が無い。
どうにかこうにか作業が終了して、無事にウィンカーを交換出来た。
ただし、なぜか分からないがテールランプが点かなくなってしまった。
ブレーキランプは無事機能している。
おそらく、作業途中で配線が外れてしまったのだろう。
フロントの作業中は、何度もウィンカーだけでなくライトやホーンなども点検していたのだが、リアはウィンカーの点灯確認だけでシートを取り付けてしまった。
この手の作業をする時は、閉める前にも機能点検をしておかないと、後から気付くとやり直すのが面倒だ。
このままでは整備不良になってしまうので、早急に復旧させねばならない。
もし、単に配線が外れただけなく、LEDウィンカーを取り付けた事による支障なら、別途報告記事を書く。
本当はもう一工夫あって、ウィンカーの防水パッキンの追加も紹介したかったのだが、写真を撮る余裕がなかった。
テールランプにも同様の工夫がしてあるので、その時に紹介したい。
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