ホンダCG125のある生活

ホンダCG125のプチ改造についての記録

燃料タンク交換(後始末1 燃料を抜く)

「タンク交換が完了!」と思いきや、色々と問題が発生した。

 

タンクを凹ます際に叩いたところ、錆の欠片が出てきて、これに気付いていたが「どうにかなるだろう」と放置した。

すると交換の翌朝、突然エンジンが止まってしまった。

 

とりあえず、「錆で燃料コックが詰まった」「更にキャブレターも錆の欠片で詰まった」と、二つの予測を立ててみた。

 

原因を追究すべく、とりあえず錆の出方を確認しながら燃料を抜た。

 

漏斗にコーヒーのフィルターをセットして、錆の状況を確認f:id:gunma_mb:20190814183018j:plain

 

当初勢いよく流れ出ていたが・・・

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突然、止まってしまった。

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錆が詰まったとは思い難い止まり方であった。

錆が詰まっただけなら、もう少し流れてもおかしくない。

 

ピタリと止まったのだ。

 

少ししたら、「ボコッ」と空気が入り、少しだけ流れ出た。

 

なんと言う事はない。

エア抜き穴のない純正キャップを使った為、空気が入らずに止まっただけだw

相変わらず、間抜けなミスが多い。

 

この問題は、社外品タンクに付属していた穴あきキャップを使うか、別途空気取り入れ口を作れば解決である。

心配していた錆によるキャブ詰まりは、今のところエンジンが順調に回るので、大丈夫そうだ。

 

ただ、錆は確実に出ているので、清掃とタンク内の防錆塗装を行う事にした。

 

ちなみに排出した燃料は、再度使用するので携行缶に保存してある。

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gunma-mb.hatenablog.com