燃料タンク交換(後始末1 燃料を抜く)
「タンク交換が完了!」と思いきや、色々と問題が発生した。
タンクを凹ます際に叩いたところ、錆の欠片が出てきて、これに気付いていたが「どうにかなるだろう」と放置した。
すると交換の翌朝、突然エンジンが止まってしまった。
とりあえず、「錆で燃料コックが詰まった」「更にキャブレターも錆の欠片で詰まった」と、二つの予測を立ててみた。
原因を追究すべく、とりあえず錆の出方を確認しながら燃料を抜た。
漏斗にコーヒーのフィルターをセットして、錆の状況を確認
当初勢いよく流れ出ていたが・・・
突然、止まってしまった。
錆が詰まったとは思い難い止まり方であった。
錆が詰まっただけなら、もう少し流れてもおかしくない。
ピタリと止まったのだ。
少ししたら、「ボコッ」と空気が入り、少しだけ流れ出た。
なんと言う事はない。
エア抜き穴のない純正キャップを使った為、空気が入らずに止まっただけだw
相変わらず、間抜けなミスが多い。
この問題は、社外品タンクに付属していた穴あきキャップを使うか、別途空気取り入れ口を作れば解決である。
心配していた錆によるキャブ詰まりは、今のところエンジンが順調に回るので、大丈夫そうだ。
ただ、錆は確実に出ているので、清掃とタンク内の防錆塗装を行う事にした。
ちなみに排出した燃料は、再度使用するので携行缶に保存してある。
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