スピードメーター交換準備4(インジケーターパネル作成)
パネルの素材は、100均の2欠パンチを使用した。
上の部分しか使わないので、分解して加工する。
シフトインジケーター用の窓と、左右のウィンカーランプ、ハイビームランプ、ニュートラルランプを取り付ける穴を開ける。
下にあるリングは、ワッシャの穴を大きくして作った。
(右側が、未加工の状態)
穴の大きさは18mm
シフトインジケーター固定用の金具も、100均で買ったブックエンドを利用した。
金属が柔らかすぎて、切るのは簡単なものの、電動工具を使った切削は、逆にやりにくかった。
取り付け位置の幅に合わせ、ブックエンドから帯状に切り出す。
切り出した帯板の端を、取り付け位置の形状に合わせ削る。
L字に曲げてから、取り付け用のネジ穴を開けた。
ネジで仮止めしながら、シフトインジケーターとL型金具をエポキシ系接着剤で接着する。
しっかり密着するよう、クランプで挟んで固定
シフトインジケーターの窓穴に、リングを接着する。
簡易的だが、シフトインジケーターの透明シールドも作った。
このパーツがないと、シフトインジケーターとL型金具の繋ぎ目が正面から見えてしまう。
黒枠を印刷し真ん中をくり抜いた紙を、パウチしただけの物w
簡単に作れるので、傷などがついてもすぐに交換出来る。
固定用のネジは、M2.5を採用
ここで失敗談
シフトインジケーターを、マスキングテープで正面を保護して塗装したところ、マスキングテープの糊が残ってしまった。
(早く乾燥させる為に温めた為)
アルコールなどで拭いても糊が取れず、ペイント薄め液で拭いたらパネル面の黒塗装まで落ちてしい、真っ白になってしまった。
止むを得ず、数字の外側を黒マジックで塗ってみた。
若干はみ出したりして、残念な見た目になってしまったw
塗装して、全てのランプ類を取り付けてインジケーターパネルの完成