スピードメーター交換準備5(メーターブラケット作成)
メーターブラケットとインジケーターブラケットを別に作る予定だったが、車体への取り付け位置の関係から、両方を一体とした。
幅38mmの平板を加工して作る。
位置合わせをしやすいよう、型紙を作った。
色々と誤差が出たり計測を間違えていたりで、計算通りにはいかない事が多い。
現物合わせが、私の場合は必要だ。
(今回も型紙の一部を切り直している)
この型紙を金属板に写す。
円などは、中心と直径が間違えていなければ問題なく、外周部を金属板に写す必要は必ずしもない。
私のやり方を、段階的に画像としてみた。
最初は薄刃のディスクグラインダーで大まかに切り取る。
次に厚手の切削砥石を使用して、1mm程度残して削る。
両頭グラインダーで正確に削り、面取りもする。
今回は、ディスクグラインダーにペーパーサンダーを付けて面取りしてた。
100均のペーパーサンダーでも問題なく作業出来る。
(耐久性で劣るのかも知れません)
左右の部分は折り曲げて、インジケーターパネルの固定部分とる。
正確に折り曲げやすいよう、カナノコで溝を掘ってみた。
曲げたらインジケーターパネルを合わせてみて、サイズに問題がないかを確認した。
正確に曲げられなかった為、左側が3mm以上長くなってしまった。
長い方を削って修正
高さを揃えたら、インジケーターパネルに固定する穴を開けて完成
まだ仮止めで未塗装だが、とりあえず形が見えてきた。