スピードメーター交換準備6(メーターステー作成)
オリジナルのメーターステーの寸法に、概ね合わせて作る。
フロントフォークのボルトで固定するので、穴の位置が特に重要となる。
幅32mm程の平板と、5mmの鉄の棒で作ってみた。
棒状の材は、テントのペグ
平板を加工して、ボルトを通す13mmの穴を開ける
棒2本を固定する、5.5mmの穴も開ける。
少しでも軽量化する為に、中央にも穴を開けてみた。
棒を中央で曲げ、両端を直角に曲げて穴に差し込み、裏側から溶接した。
本当はダイスでねじ山を作り、ナットで固定する予定だった。
しかし、取り付けてみたらナットが車体に当たってしまい、最後まで締め付け出来なかった。
作り直すのも面倒なので、溶接して誤魔化した。
それと、ボルトで固定する穴の位置に気を取られ過ぎて、左右の金具の角度が均一になっていない。
左右対称の物の制作は、私には難しい。
メーター付属のステーを、位置を合わせて溶接する。
シフトインジケーターの後ろ側が、若干ハンドル固定のパーツに当たってしまった為、僅かに右側にオフセットさせて対処した。
溶接してから、必要ない部分をカットした。
メーターステーとしては、これで完成
メーター以外のパーツのステーとしても利用するので、その為の部材を平板で作った。
これも溶接して、形としては完成
色を塗れば、車体に取り付けられる。
まだ未塗装だが仮止めした状態