スピードメーターケーブルの交換・取り付け
CG125の純正メーターケーブルは、amazonでも4,385円程する。
(2019年9月時点)
そこで流用できるケーブルがないものかと探してみたところ、N.T.Bのケーブルが安くて社外品としても定番のようだ。
ただ、車種別適合表を見てもCG125が見当たらない。
そこで、長さで探してみたらJAZZ(AC09)用のケーブルが75cmと概ね同じだった。
※私のcg125は76cm
品番はSHJ-06-170で、メーカー純正44830-GS3-600と互換するそうだ。
ちなみにCG125の純正ケーブルは44830-GE2-740で、MBX50と互換性があるらしい。
上が純正ケーブルで下がJAZZ互換品
長さがほぼ同じ。
メーター側の取り付けネジの形状が違うが、径とピッチは同じなので問題なく使える。
赤い矢印部分のネジを外せば、簡単にメーターケーブルの脱着が出来る。
取り付けの際は、ホイール側のワイヤーの凹部(黄色矢印)を、ホイール内の凸部と嚙合わせるだけ。
ワイヤーの固定は、赤い矢印の凹部にホイール側のネジが入る単純な仕組み。
このやり方が正しいのかは知らないが、ケーブルのホイール側を多めに引き出し、先にケーブルの凹凸を合わせてから取り付けると簡単
ケーブルの被覆部分は、ネジで咬む様、奥までしっかりと刺し込む。
(私は前回、この部分で失敗してワイヤーを紛失しました)
ケーブルのメーター側は、メーターの取り付け穴に刺し込み、ネジを締めるだけ。
とても簡単な作業だけど、全く触った事のない人にとっては、少しでも参考となるでしょう。
やってみれば、なんて事ない作業です。
交換だけでなく、ワイヤーの清掃・給油も、たまにはやった方が良いと思います。