ホンダCG125のある生活

ホンダCG125のプチ改造についての記録

普通のショルダーバッグをサドルバッグとして利用

一応、本革性のバッグを購入した。

(柔らかいので、たぶん豚革)

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縦28cm✕横31cm✕幅10cmと小振りなサイズ

本革でも3,144円(送料・税込み)とお買い得w
Amazonで買えた。

 縫製も悪くなく、裏地もしっかりした上に、一応防水らしい。
とても作りが良い。

現在は在庫切れとなっている。

 

この手のバッグには大抵付いている、肩紐用のリングを利用して自作のサドルバッグサポートと固定する。

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肩紐も使える様に、縫い糸だけを丁寧に切り取る。

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分離した肩紐に、フックを付けて脱着可能に改造する。

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縫製には、昔使っていた釣り糸を再利用した。

この糸は、PEラインと言う、とても丈夫な釣り糸
元は青だったが、色がすっかり落ちて白くなっている。
変色しても強度は衰えていない。
素手で引きちぎる事は不可能

 

確か2号か2.5号
(2号なら18kg、2.5号なら22kgに耐える)
二重にして縫ったので、更に倍の引張り強度

 

手縫いで繋いだ。
元から開いていたミシンの穴に通すと楽だし簡単だった。

 

バッグがペッちゃんこなので、100均で買ったPPシートで型を作りを中に仕込む。

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アルミのアングルをガイドにして、PPシートを曲げてた。

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ポケトーチで炙ると、すぐに柔らかくなる。

ただ、綺麗に曲げたいのなら、アクリル材を曲げる為の道具を使用した方が良いだろう。
私の方法で曲げると、曲がるには曲がるが凸凹になるw

 

L字に曲げた板二枚を、接着用の材を用いて合体させた。
ポリプロピレンは接着しにくいが、グルーガンを使うと結構な強度でくっついた。
(一部、接着不十分で取れかけている)

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背景を白にしたため、写真が見難くて申し訳ありません。

 

PPシートの型を入れて、形が整い完成
脱着式の肩紐も使える。

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元の色が明るすぎたので、茶色の靴墨を塗ってから、更に革の保護クリームを塗った。

 

かなり良い感じになったと自己満足

 

このバッグを取り付ける、サドルバッグサポート作成記事は↓

サドルバッグ(サイドバッグ)サポートの自作 - ホンダCG125のある生活

車体に取り付けた状態の記事はこちら↓

ショルダーバッグ改サドルバッグの取り付け - ホンダCG125のある生活