燃料タンクのマウントゴム等を作り直し
前回作ったマウントゴムは、5mm厚のゴムシート二枚を丸く切り取ったのみだった。
これでも固定されるのだが、3000rpm辺りでタンク周辺に不快な共鳴(共振)があった。
原因は不明なれど、少しでも共振を減らすべく、ゴム部品に改良を加えてみる事にした。
新たなマウントゴムは、タンクと接触する部分にスポンジゴムを採用してみる。
純正のマウントゴムも、接触部分が薄い上にスリットが入っていて、かなり柔らかい。
スポンジのみでは固定が不十分になりそうなので、中央部分は前回同様のゴムシートとする。
それぞれをくりぬき合体させる。
今回はゴム専用接着剤で、接着してみた。
タンクをボルトで固定する部分のゴムも、作り直した。
使用した材は、防振ゴムです。
こちらも純正品には、同様なスリットが入っていた。