ポジション球のLED化による比較
LED球にしていない状態
LED球のヘッドライトの色の違いが顕著で、非常に暗い。
ポジション球のみを点灯した状態
とても明るく、ライト全体が光って見える。
それでいて正面から見ても眩しすぎる事はない。
ヘッドライトも点灯した状態
ポジション球との色の差がなくなり良い感じ。
明るい日中だと、どうしてもポジション球との光量の差が出てしまう。
(それでも色味が近いので以前よりはマシ)
光量の差を減らすには、ポジション球をもっと明るくするしかない。
その場合、夜間は対向車が眩しいかも知れない。
どうしても気になるなら、ヘッドライトのLEDを換えるのが現実的選択だろう。
日中にポジション球のみの点灯では、かろうじて光っているのが分かる程度
ポジション球の交換記事は↓こちら
ライトガードの加工・取り付け
前回、ライトを落としてレンズを割ってしまった為、同じライトを購入してレンズだけ利用する事にした。
ところがライトガード付きの物が安く売られていたので、そちらを購入してガードの追加となった。
※元々、同じライトを持っている為、今回使用したのはガードとレンズのみ。
5本のバーで保護された、ヘビーデューティーな印象
私はもっとライトな仕様としたいので、2本残して切り取ってしまう。
3本を切り取ってスッキリ
ただし、技術不足から切断面が若干汚くなってしまった。
パテ盛りなどで成型すれば綺麗に仕上げられるだろうが、面倒なのでそのまま塗装して誤魔化す。
取り付けた状態
近くで見なければ、切断個所の荒れはそれほど目立たない。
フロントキャリアと干渉しないか心配したが問題なかった。
3本を取り除き重厚感が消え、私好みのイメージに仕上がって大満足
以下、購入商品のレビュー
今回、ライトを購入しようとAmazonにアクセスしたところ、気になる商品が見つかった。
汎用 12V ヘッドライト ガード付 ビンテージ バイク ブラック (タイプ2 クリアーレンズ)
前回購入した販売店からも出ていたが、別の所ではもっと安かった。
その価格差、なんと前回購入価格+100円w
価格はバラバラなれど、同タイプのガードだけでも1,000~2,000円くらいする。
それが100円プラスで手に入るなら、買わない手はありません。
ただしライト本体は、以前購入したガード無しの類似品より若干質が劣ると感じた。
特にライトケースの下部に付いているネジの、メス側の材質が少しだけ貧弱と思う。
その他、塗装にムラがあるなど価格相応だが、この価格でアレコレ言うのもどうかと思う。
とにかく低価格で抑えたいのであれば、お勧めできる。
(※購入に当たっては、ソケットの規格にご注意ください)
以前行ったヘッドライト交換の記事は↓こちら
フロントキャリアにスマホホルダーを固定
自作したフロントキャリアの、立ち上げ部分が無駄に大きく、何かで使えないものかと考えてみたら、スマホホルダーを取り付けるアイデアが浮かんだ。
しかしそのままではフレームが細く、スマホホルダーの固定が難しい。
そこで、パイプを取り付けて太くする事にした。
5mm厚のゴムシートと、Φ19mmのステンレスパイプを使用する。
ゴムシートはパイプの内径+の18mmでくり抜き、中央にΦ6mmの穴を開けた。
フレームを通す為に、カッターで切り込みを入れている。
パイプ長はフレーム幅の60mmから、ゴムシート厚の5mmプラスαを引いた53mmの長さとした。
これも中央に切り込みを入れ、フレームが通る様に広げる。
なお、周囲だけがステンレスのパイプは、縦に切り込みを入れるとステンレスの被覆部分が剥がれてしまう。
塗装せずにそのままだと、錆び錆びになると思う。
ゴムシート→パイプ→逆側のゴムシートの順に、フレームにはめ込む。
切り込みが下側になる様に回転させ、プライヤーでかしめて完成
一応、回転しにくくなっている。
もしかすると、切れ込み部分は他より軽いので、振動で回転して切り込みが上になるかも知れない。
そうした現象が出たら、切り込み部分に鉛の板オモリを貼り付ける予定
太くなったのでスマホホルダーが固定出来る。
使用しているスマホホルダーはこちら↓
試しにスマホをセットしてみたところ、スマホの下側が僅かにメーターに当たり、丁度良い角度になった。
もしメーターに当たらずオーバーハングまでするなら、フレームの一段下にも一回り太くしたパイプを取り付ける予定だった。
バイク搭載用のスマホケースも新調したので、塗装が終わったら写真を追加でupする。
塗装し装着した様子は↓こちら
ポジション球もLED化
使用したLED球はこちら。
Amazonにて、887円(2,000円以上送料無料)で購入
4個入りとお得だ。
ウィンカーで使用したLED球とデザインが似ている。
サイズはG14(BA9s・T8.5)
無極性のようで、何も考えずソケットに差し込むだけで完了
ただし私の場合、使用しているヘッドライトが安価な中華製の為、そのままとはいかなかった。
私が使用しているライトのポジション球は、ゴムではめているだけ。
ゴムが劣化してボロボロになった為、ポジション球を外した時点でちぎれて再利用出来なくなった。
ソケットにワッシャを接着し固定する案も考えたが、後ろから交換できる方が楽なので、ゴムテープで太くしてはめ込むだけとした。
※写真は一旦取り付けた後に外した為、ゴムテープが変形している。
ポジション球を交換して点灯テストは成功した。
しかしハーネスをまとめた後に、ヒューズが切れるトラブル発生
そこで念のため、ポジション球のソケット部に手を加えた。
プラス線とソケット(マイナス)が非常に近く、ショートの危険性がある。
(試しにテスターで計りながらグリグリしたが、一応、接触する事はなかった)
ソケット付近のプラス線を完全に被覆しておく。
熱収縮チューブで覆うだけの一手間で、安心が得られる。
ちなみに私のライトは、ヘッドライトだけをLED化していたので、ポジション球との色の違いが顕著だった。
しかも赤い点線の上部分しかヘッドライトの光が見えず、ポジション球が球切れしてからはライトの半分程度しか光って見えない状態だった。
特に夜間走行では、手前が極端に暗かった。
LED化に伴いポジション球が復活し、ライト全体が光って見える様になった。
眩しすぎる事もなく良い感じだ。
夜間走行はまだだが、手前も明るくなるだろう。
(その後、ライトを落としてガラス面が割れたりと、まだ実用に至っていない)
点灯して比較した状態は↓こちら
ポジション球のLED化による比較 - ホンダCG125のある生活
ショルダーバッグ改サドルバッグの取り付け
小振りなバッグなので、かなりスッキリした印象
存在感をあまり示さない。
サドルバッグサポートで、サスペンションとのクリアランスを保っている。
後方固定のボルトが短く、車体と平行になっていない点はご愛敬
前方から見た状態
かなり控えめで、人が乗車していると隠れて見えないだろう。
後方から見た状態
マフラーより内側に入っているので、特に横幅を気にする必要がない。
サドルバッグサポートの作成記事はこちら↓
バッグの改造記事はこちら↓
普通のショルダーバッグをサドルバッグとして利用
一応、本革性のバッグを購入した。
(柔らかいので、たぶん豚革)
縦28cm✕横31cm✕幅10cmと小振りなサイズ
本革でも3,144円(送料・税込み)とお買い得w
Amazonで買えた。
縫製も悪くなく、裏地もしっかりした上に、一応防水らしい。
とても作りが良い。
現在は在庫切れとなっている。
この手のバッグには大抵付いている、肩紐用のリングを利用して自作のサドルバッグサポートと固定する。
肩紐も使える様に、縫い糸だけを丁寧に切り取る。
分離した肩紐に、フックを付けて脱着可能に改造する。
縫製には、昔使っていた釣り糸を再利用した。
この糸は、PEラインと言う、とても丈夫な釣り糸
元は青だったが、色がすっかり落ちて白くなっている。
変色しても強度は衰えていない。
素手で引きちぎる事は不可能
確か2号か2.5号
(2号なら18kg、2.5号なら22kgに耐える)
二重にして縫ったので、更に倍の引張り強度
手縫いで繋いだ。
元から開いていたミシンの穴に通すと楽だし簡単だった。
バッグがペッちゃんこなので、100均で買ったPPシートで型を作りを中に仕込む。
アルミのアングルをガイドにして、PPシートを曲げてた。
ポケトーチで炙ると、すぐに柔らかくなる。
ただ、綺麗に曲げたいのなら、アクリル材を曲げる為の道具を使用した方が良いだろう。
私の方法で曲げると、曲がるには曲がるが凸凹になるw
L字に曲げた板二枚を、接着用の材を用いて合体させた。
ポリプロピレンは接着しにくいが、グルーガンを使うと結構な強度でくっついた。
(一部、接着不十分で取れかけている)
背景を白にしたため、写真が見難くて申し訳ありません。
PPシートの型を入れて、形が整い完成
脱着式の肩紐も使える。
元の色が明るすぎたので、茶色の靴墨を塗ってから、更に革の保護クリームを塗った。
かなり良い感じになったと自己満足
このバッグを取り付ける、サドルバッグサポート作成記事は↓
サドルバッグ(サイドバッグ)サポートの自作 - ホンダCG125のある生活
車体に取り付けた状態の記事はこちら↓
サドルバッグ(サイドバッグ)サポートの自作
素材は、自転車のフェンダーを固定する部品
この部品から、先端の穴を残し長さを調節して、コの字型とする。
(L型を2個作り中央で溶接)
当初は、前記部品の穴を両方利用するつもりでだったが、前方をサスペンション固定ボルトを利用する場合、サスペンションと干渉する事が発覚
サスペンションからオフセットさせる部分を、L鋼の端材から作る。
先ほどのワイヤーとL鋼から作った部品を溶接する。
普通のバッグを、サドルバッグとして固定する為の部分を追加する。
以前にも使用したテントのペグから作った。
リングを作り、バッグ固定用のフックを通す。
後方側も同様に作る。
全てのパーツを溶接して完成
(リングの穴も溶接している。)
後方部分の車体への固定は、元々リアキャリアが付いていたナットを利用してみた。
前方固定をサスペンションとしたので、後方はスペーサーを噛ませて高さを揃える。
後方のボルトは70~80mmくらいが適切なのだが、ボルトを購入したもののピッチが合わず、仕方なく手持ちの60mmを使った。
(上記スペーサーも60mmに合わせてある)
横にある靴紐とフックは、バッグを抑える為のもの。
どちらも100均と安上がりw
車体に取り付けた状態
このサドルバッグサポートに取り付ける、バッグの改造記事はこちら↓
普通のショルダーバッグをサドルバッグとして利用 - ホンダCG125のある生活
バッグを取り付けた状態の記事はこちら↓