ライト交換
もっとも交換したいライトを、本日交換した。
時代錯誤な雰囲気を楽しむには良いのだろうが、やはり角目は個人的に好きではない。
と、言うより、ライト、ウィンカー、テールランプ、ミラー等々、角形は全て好まない。
なお、角型が好きな人もいるだろうから、あくまでも個人的な好みであって他を否定する意図はない。
ライトを外しハーネスを確認
かなり乱雑に押し込められている。
青と白がハイビームとロービーム、茶色がポジションランプで緑がマイナス
購入したライトに3ウェイのコネクタが付いていたので、3ウェイコネクタのメスにギボシを付けてバイクの配線と接続した。
(使用した端子とコネクタは下のリンク先で購入)
こちらがamazonで購入したライトを塗装したもの。
ポジションランプのプラス以外が3ウェイコネクタになっていた。
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なお、バルブもamazonで購入したLED球に交換した。
※XIANGSHANG 高輝度純正交換用LEDバルブセット ¥1,300(2.000円以上送料無料)
まだ夜間走行していないが、純正より明るくなっている。
ハーネスは、バッグに穴を二つ開けて通しバッグ内に収めてみた。
思っていた以上にかさばってしまい、想定していた設置角度(予定では水平)とならず、バッグの内部に水が溜まりそうだ。
梅雨前には、排水用の穴を追加したい。
自作したキャリアにバッグを収めた。
(このキャリアの細部写真は、別途UPする。)
角目ライトと丸目ライトの幅が違うので、通常はスペーサーを噛ませてライトを取り付けている人が多い。
私の場合、キャリアの金属をボルトに一巻き半させてワッシャを追加する事で、スペーサーの役割を兼ねている。
タイラップかベルトでバッグをキャリアと固定する予定だったが、ライトとキャリアの隙間が思いの外狭く、ギチギチの状態で挟まっていて、特に固定しなくても動かない。
バッグのベルトは磁石で止まるタイプだが、磁石が使えないくらいに蓋を深く閉めてある。
左前方から見た感じ。
右前方から見た感じ。
正面から見た感じ。
ハーネスを通すバッグの穴の位置が不適切で、若干左に偏ってしまった。
タイヤが細いせいもあり、かなり華奢に見えるが更にスッキリした。
ちなみに今回のライトの交換は、853kmで行った。
光軸については、壁から一定の距離にバイクを設置し、オリジナル状態のハイ・ローをマスキングテープで表示しておいた。
この表示に合せてライトを固定したので、特に問題はないと思う。
amazonのLEDバルブのレビューを見ていると、ハイビームが上を向きすぎて実用出来ないとの書き込みがあった。
しかし今回購入したバルブとライトの組み合わせでは、オリジナルのハイビームと概ね同じ範囲を照らしており、正面から見ても特に上を照らし過ぎている様には見えない。
おそらく、ハイビームも問題なく使用できると思う。
難があるとしたら、LEDバルブの青みが強すぎるかも知れない。
ポジション球がLEDでなく黄色味が強くて、極端な差が出しまった。
いずれはポジション球もLED化しようとおもう。
ポジション球をLED化した記事は↓こちら
ポジション球のLED化による比較 - ホンダCG125のある生活
追加の改造として、ライトガードを取り付けた記事は↓こちら