ホンダCG125のある生活

ホンダCG125のプチ改造についての記録

エンジンオイル交換(初回)

1,000kmを超えたので、最初のエンジンオイル交換を行った。

 

オイル交換を紹介していたブログを参考にしたのだが、どうやら2019年モデルは以前のモデルとエンジンが若干変更されているようだ。

参考としたブログを真似てオイルストレーナーの清掃も行おうとしたところ、私のCG125はオイルストレーナーの取り出し口がない。


f:id:gunma_mb:20190601192835j:plain

赤い点線の辺りに、別モデルはオイルストレーナーがあった。

バイクに詳しい知人に聞いたところ、「もしかしたらエンジンを割ると取り出せるのかも知れない」との事である。(※エンジンを割る→分解する)

勝手な想像で「オイルフィルターがある?」なんて期待もしてみたが、それらしい箇所も見当たらないし、取説にも何も書いていなかった。

 

f:id:gunma_mb:20190601192849j:plain

 矢印の箇所がオイルドレン

これを緩めて古いオイルを排出する。

 

これまた他の人のサイトを見ると17mmのボルトなのだが、私のは12mmと違いがあった。

他には、オイルキャップがメッキとオイルレベルゲージが灰色ではなく、両方とも黒

との違いもあった。

CG125は製造時期や生産国によって、微妙な違いがあるとの事なので、2019年モデルとは関係ないのかも知れない。

 

好意的な解釈をすると、「以前より製造精度が高まった事で金属屑が出にくくなり、オイルストレーナーの清掃の必要性が低くなった」とも考えられる。

廃オイルをじっくり観察してみたが、若干汚れている程度で金属屑は全く見られなかった。

 

しかしドレンボルトを12mmにサイズダウンしている点を考慮すると、単なるコストカットなのかも知れない。

 「メンテナンスしない人達を前提に設計」との事であるが、メンテナンスする人の事も考えてくれたら有難い。

まあ、オイル交換さえしておけば、大丈夫なのでしょう。

 

今回使用したオイルはこちら↓

取説によると、推奨値は10w-30

10w-40を買ってみたが、大した違いはないでしょう。

f:id:gunma_mb:20190601192857j:plain

 安いオイルを選んだくせに、オイルの添加剤なんて物を併せて買ってみた。

オイルに5~10%程の量を混ぜて使うタイプ

CG125のオイル交換量は0.8ℓなので、オイル720㎖に添加剤80㎖を使用した。

(あくまでもオイルジョッキで見た目分量)

 

この手の添加剤は20代の頃に車でアレコレ試したが、効果を実感した事はない。

使わないよりは良いのだろうが、一番良いのは安いオイルでも良いから頻繁にオイル交換する事らしい。